ヘアカラーを使用してはいけない人とはどんな人でしょうか?
まず、その前に「ヘアカラー」というのは何を指すのでしょう。

色々な白髪染めがありますが、「ヘアカラー」というのは「染毛剤」のことをいいます。このホームページでご紹介しているヘアカラートリートメントやヘアマニキュアは「染毛料」と呼ばれています。

「染毛剤」「染毛料」、呼び方は似てますよね。
では、どこが違うのでしょう?「剤」「料」が違うだけ、ですよね。
この漢字1字で大きな違いがあります。

白髪がきになる女性

「染毛剤」(ヘアカラー)「医薬部外品」です。永久染毛剤ともよばれ、使う前に必ずパッチテスト(皮膚アレルギー試験)を実施しなければならないという使用上の注意があります。かぶれの原因になりうる成分が含まれているということですね。使う前には必ず説明書を読んで正しく使うことが大切ですね。

では、「染毛料」(ヘアカアラートリーメントやヘアマニキュアなど)は何か?というと「化粧品」です。半永久染毛料ともよばれています。「化粧品」ですから通常はパッチテストをしなくても良いのですが、製品によってメーカーがパッチテストをするように指示しているものもありますから、こちらも使用上の説明書をよく読んで使うことをお勧めします。

「医薬部外品」のヘアカラーは、白髪はしっかり染まります。白髪染めの効果がしっかりわかるけれど、しっかり染めるための有効成分がかぶれの原因になりやすいのです。ジアミンなどが含まれていて、肌や頭皮に刺激を与えやすく、優しい白髪染めとはいえません。
ただ、「ヘアカラー」の中には、ジアミンの含まれていない「オハグロ式白髪染め」があります。ジアミンアレルギーのある人でも使える「ヘアカラー」です。「オハグロ式白髪染め」は、非酸化染毛剤とよばれていて、ジアミンは含まれていませんが「医薬部外品」ですのでパッチテストが必要です。

ということで、どんな人が「ヘアカラー」(医薬部外品)を使ってはいけないのでしょうか。日本ヘアカラー工業会では、以下の方はヘアカラーを使用しないでください、と伝えています。。

◎ 今までに本品に限らずヘアカラーでかぶれたことのある方

◎ 染毛中または直後に、じんま疹(かゆみ、発疹、発赤)あるいは気分の悪さ(息苦しさ、めまい等)を経験したことのある方

◎ 皮膚アレルギー試験(パッチテスト)の結果、皮膚に異常を感じた方

◎ 頭皮あるいは皮膚が過敏な状態になっている方(病中、病後の回復期、生理時、妊娠中等)

◎ 頭、顔、首筋に、はれもの、傷、皮膚病がある方

◎ 腎臓病、血液疾患等の既往症がある方

◎ 体調不良の症状が持続する方(微熱、倦怠感、動悸、息切れ、紫斑、出血しやすい、月経等の出血が止まりにくい等)

一度ヘアカラーでかぶれたかことのある方は、絶対にヘアカラーを使ってはいけません!ヘアカラーのメーカーを変えても同じことです。かぶれの症状が軽いと思って使い続けたり、一度治ったからといってまた使うとひどい目に会うことが多いです。
私の場合、ちょっと痒いかなあ、と思ったのですが突然ひどい目にあいました。ちょっと痒いと思ってタオルドライに使ったタオルで髪の生え際をこすり、そのまま顔も拭いてしまったのです。顔中真っ赤に爛れた状態になり、皮膚科に2ヶ月も通いました。

まれにもっとひどい状態、「アナフィラキシー」という重症のアレルギー反応を起こし、呼吸ができなくなったり、全身にじんま疹ができたり生死に関わる状態になることもありますから要注意です。

染まり具合はへカラーほどではありませんが、私は、髪にも肌にも優しい白髪染めである「染毛料」をお勧めします。健康被害のないものが一番ですよね。一度で染まるヘアカラーと違って、使用を重ねて白髪を染めるヘアカラートリートメント、白髪染めシャンプーは私は安心して使っています。

ジアミンアレルギーがある方で、一度にしっかり染めたいときは、非酸化染毛剤の「オハグロ式白髪染め」がいいです。
日本ヘンケルで出している「マロン」は、色も3種類ありジアミンが入っていないので私が使っても大丈夫です。アマゾンでも購入できます。

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